初仕事の前に〜写真撮影と講習について
面接で採用されると、お店で働く準備として写真撮影を行います。
撮影される写真は、お店のホームページや風俗情報サイトに掲載される、言わば広告です。
ほとんどのお客様がネットや風俗情報誌の写真をみて女の子を選ぶことになるので、お店は写真撮影に力を注いでいます。
ここでどのような写真を撮られるかによって、稼げるかどうかの差が出ると行っても過言ではありません。
どのようなコンセプトでお店から売り出されるのか、お店のスタッフとできるだけよく話し合ってあなたの良いイメージを最大限に引き出す写真を撮ってもらいましょう。
そしてほとんどのお店では女の子に講習を行います。
講習は、お店のスタッフや先輩の女の子によって実際の仕事に近い状況で行われます。
いきなり裸になる必要があるので、とても恥ずかしくて尻込みしてしまいますが、風俗の仕事が初めてという際には勇気を出して受けておくようにしましょう。
初めて風俗の仕事をすると言う場合、まずほとんどの女の子がどんなことをするのか、はっきりとは分からないものです。
細かいテクニックなどはすぐには身につきませんが、大まかでも仕事の流れを知っておけば、いざお客様を目の前にしても慌てることがありません。
仕事をすることを決心した以上、必ずどこかで踏ん切りをつけなければいけないのですから、自分のためと言い聞かせて一歩を踏み出して下さいね。
講習では主に仕事の流れと性技(フェラチオや素股など)を教えてくれますが、お客様をもてなすための基本的なマナーも教えてくれます。
玄関で自分とお客様の靴を揃える、服を簡単にたたんでおく、シャワーから出たお客様の身体を拭いてあげるなど・・・。
簡単にできるようなことばかりですが、忘れがちでとてもたいせつなことばかりです。
真剣に学ぶようにしましょう。
ただし悪徳なお店スタッフによっては、講習という大義名分の元に度を超した行為を強要してくる場合があります。
講習の主な目的はあくまでも仕事を覚えることです。
性技を教えるという名目でセックスを迫ってきたり、さり気なく挿入を試みたりしてくる場合は明らかにセクハラ行為です。
自ら講習を中断し、他のスタッフに相談したり、場合によっては別のお店を探すことも検討しましょう。
最近は実地講習をせずにDVDを観て仕事の流れを学ぶのみ、というお店もあるようです。
また講習を義務づけていないお店もあるようですので、まだ心の準備ができてないという場合には相談してみても良いかもしれません。