風俗嬢デビュー〜お客様を喜ばせたい

いよいよ初出勤です。

 

 

いくら自分で決心したこととは言え、最初は誰でも緊張するものです。

 

 

ホテルの部屋のドアの前でドキドキしてしまうものですが、ドアを開けた瞬間からあなたもお客様にとってはプロの風俗嬢です。

 

 

目の前のお客様に喜んでいただくことに集中しましょう。

 

 

 

そうはいっても、最初はなかなか思うように事が運ばないものです。

 

 

頭で思い描いていた手順が全部飛んでしまったり、次に何をすればいいか分からなくなったり・・・。

 

 

それでも忘れないでおきたいのが、常に笑顔でいることです。

 

 

風俗の仕事は、あなたとお客様の2人だけの空間で行われる仕事です。

 

 

つまり、空間の半分はあなたでできているのです。

 

 

あなたが本当に困った顔をしてしまうと、空間の半分が困った空気につつまれてしまいます。

 

 

お客様にも、もろにそれが伝わってしまいます。

 

 

お客様は楽しむために来ているのですから、あなたも楽しい気持ちを忘れないようにしなければいけません。

 

 

うまくいかないことでも、明るく笑ってごまかすくらいがちょうどいいのです。

 

 

むしろ新人であることを前面に押し出して「教えて下さいね」と言えてしまえば、少なくともお客様の楽しい気持ちを損なうことはないはずです。

 

 

あなたを選んで来て下さったお客様と、2人だけの空間を笑顔で過ごせるように、まずあなたが笑顔で空間造りをするようにしましょう。

 

 

 

楽しく過ごそう、と思うと最初からついついあれこれしゃべってしまいがちですが、しゃべりすぎはNGです。

 

 

お客様は楽しい時間を求めて来られますが、それ以上に「エッチな時間」を求めています。

 

 

あまりにもトークに時間をかけすぎてしまうと、肝心の「仕事」をする時間が限られるし、「この子、おしゃべりで時間稼ぎしているのかな」とも思われかねません。

 

 

無言で淡々と仕事をこなすというのはあまりにも味気ないですが、おしゃべりはお客様をフィニッシュに導いたあとでも十分です。

 

 

そして大切なことは、おしゃべりしている間は自分が聞き手にまわるということです。

 

 

「自分語り」が過ぎる女の子は、風俗の仕事でなくても男性は辟易するものです。

 

 

話し上手は聞き上手。上手にその場の空気を読んでタイミングの良いトークを心がけたいものです。

 

 

 

どんなに気をつけていても、最初から全てがうまくいくということはまず無い、と思っているくらいでちょうど良いものです。

 

 

お客様が喜ぶ顔を見るうちに、自信も少しずつついてきます。

 

 

仕事をこなして慣れていくうちに、手順や時間配分などが分かってきます。

 

 

失敗しても、なぜ失敗してしまったのか、次はどうしたらいいのかなどをしっかり考え、向上心を持ちながら、よりお客様に満足していただけるように日々頑張りましょう。